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  • 2015.04.20 Monday
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  • by スポンサードリンク

どのあたりから。

どのあたりから久々にはじめようか。


今年も宣伝会議賞の課題が発表され、ある意味公平な、
ある意味不公平な、
100万円争奪合戦が繰り広げられる時期になった。

公平というのは、
だれでも「いい気づき」を言葉で旨く表現できれば、
100万円とりうる可能性があるということ。

不公平というのは、
毎年ほとんど変わらない「過去の」広告クリエイターが、
偉そうに上から評価をつけ続けているいまの現状に対してだ。


広告はひとたび過ぎると、
すぐ過去のものとなる。


言ってしまうと、100万円かけて世の中に言い放つ言葉を決めるのも、
最終的には、広告で食っていて、
一応の「売れっ子」になった審査員クリエイターたちの、
サジ加減にかかってくるわけだ。

ま、昨年のコピー選抜にはびっくりしたが。

あえてここで、苦渋の言い分は避けよう。
グランプリが発表されたときにここにも雑感をのせている。


さて、最近の自分は「GSP(ギャングスタープランナー)」ばりに、
ある企画を次々に立てては、

自分から半径2メートル(腕を伸ばし、ジャンプして助走なしで届く距離)にいるひとたちを中心に、
巻き込み型の広告行為を続けている。

今年の9.11には、もちろん動いた。

つなぎ(overall)を身にまとって。

「一期一縁」も大きなテーマだった。


広告の意味をなんどもなんども考え直しては、
プロダクトをつくってはひとに放ち、企画を用い、
『うれしびっくり』を継続させる。

感性だけで広告は決してやれるわけではないが、
まずはひとを思いやっての想像力がスタート地であると何度も思わされた。


答えは、自分と相手のなかにすでに用意されていて、
なんとかして探し当てる作業を何度も繰り返す。

「ベスト」のシゴトなんて、一生かかってもできないだろうが、
「ベター」にはさらに上の「ベター」が必ず存在する。

今後もそれを繰り返すし、何度もうちひしがれることだと悟っている。

とにかく、いまは机上の広告からは離れて、
より具体的な方法で企画をたて、
自ら泥臭く動くのをモットーにしているようである。

内容は、熱が冷めすぎないうちにここでふれておこうか、と思う。

そのGSPぷりに。



やや。

これから実験的に、
いまジブンの気になる『ひと』、『こと』、『話題』に
次から次へと触れていきたい。

これは、のろしである。

このメディアを、広告板として使ってみる。
更新を何回かずらっと重ねることになるが、
興味かきたてられるものがあれば、ぜひ読んでもらいたい。



あした。

さて、いよいよあしたが、
日本男子みんなが、妙に一日中そわそわする日、
2.14 バレンタインデーだったりするわけで。

先日、「後手」になる男子側を、
なんとか『解決』してみせたい!
と意気込んでみていた。


そもそも、ほんとに相手に任せっぱなしの「待ち」だからいけないんじゃないか、と。

ひとによっては、もらった途端
「返さなくちゃいけないじゃないかー!!」
と怪訝なカオをする輩までいると聞く。

自分から言わせれば、
「は?」
である。

なに言ってんの? バカ親父、と。

それが「義理」チョコであろうと、ギフトなわけだ。
片隅でもあんたのことを気にかけてくれている『アカシ』なわけだ。

それを怪訝なカオしたうえ、とんでもない台詞を吐く輩には、
いっちょ「ヒザかっくんの刑」にでも処してやればいいと思う。


ま、それはともかくとして、
この『一方的な』待ちの状態を打破したい、と。


そこで一案。
自分は実行してみる気だが。

『チョコレートしりとり返し大作戦』。


つまり、もらったチョコレートの語尾、
大体は『ト』だと思うが、
「ト」のつくものをあらかじめできる限り用意する。
お菓子なら、トッポにとんがりコーンに、種々あるはずだし、
トマトスープの素や、
アンディ・ウォーホルデザインの「TOMATO」缶のポスターなんてのもある。

つまり、こっちからも、
「攻め」の意志をみせることが狙いなわけだ。

相手からしたら、そんなの想定もしていない、びっくりなわけで、
その驚きはうれしさに効果的なスパイスを与えてくれるはずである。

そこで、なにを相手に呈示できるか、そこもその人自身のボキャブラリーをはじめ、想像力が試されるというわけである。

ことば遊びである「しりとり」も、
基本相手待ちである。


これをやることで、逆に相手からチョコじゃない『違うギフト』も、
「誘因する」結果になる部分も出てくるというわけだ。


ただ、注意してほしいのは、チョコレート菓子、いまやたくさん出回っていて、
クッ『キ』ーに、ガトーショコ『ラ』、マフ『ィン』、チョコがけいち『ご』なんての、まである。

そう、これは若干、自分の意地もかかった大勝負なのである。

ま、「ト」がつくので十分だと思いますが(笑)。


こんなのって、なかなか粋じゃないだろうか。

さて、あしたがくる。


さて

9月を終え、10月も中旬。

今年も残すところ、2ヶ月半ということだ。
まだ少しあるような気もするかもしれない。

でも、ほぼ何もできずに年をまたぐ結果になると思う。

それでもがんばれば、ひとつぐらいはなんかできるかもしれない。

9月は、銀座、八王子、谷中に風を起こした。

余談ながら谷中は、いいところです。
いつか、住む。

あとできることといえば11月。


誰よりも。

風だった。

自負は多少あるにしても、9.11において。

誰よりも、『風』だった。

いきなりのフリで、
巻き込めたひとは2人。

銀座→八王子間、
走れていることがありがたかった。

なにか伝えたいこと、
器用なかたちではないけれど、
まっすぐに、投げる。

届けることはときに難しいが、
「『実現』に勝るクリエイティブはない」
という概念は、
大いに自分を後押ししてくれた。

きのうという、祈念日。

黙祷さえ、していないだろう
コンクリートジャングルのビル群を横目に駆け抜けながら、

平和の意味をまた考えてみる。

意味って、そもそもどうあるべき、とかあるのか。


『動』。

9.11の自分は、これに尽きた。

黙祷を捧げたからどうのじゃなく、
それをきっかけにしてでも、ふと昨日立ち止まってみたか。

つながっている空の先を、
いまだに青ではなく、
赤に染まっている空に、感じることは?

9.11。
おれは誰よりもバカで、
誰よりも速く甲州街道を『走り』、
いぃ表情<カオ>をしてきた。

風は、また吹くだろうか。


くがつ、に。

いまのところ、考えているプラン。

これを見ているひとの中に巻き込むひとはいないから、書いてしまうのだが。

9.11。

あんなにも凄惨なことがなんで起きてしまうのか、
というぐらい呆然と立ち尽くしてしまった、
あの出来事が起きた日。

要因は宗教間だのなんだの複雑に絡まっているにしても、
そもそも、『コミュニケーションの未達』が最大の原因であるはず。

面と向かって話をしたわけでもなければ、
呑みニケーションもしたわけでもないはずだ。
ブッシュも、ラディンも。

世界に住む全員が全員と顔合わせて呑みニケーションすることは、できないだろうが、
せめていま自分が所属している共同体まわり、
そこにおける、
『ディス』コミュニケーションともいえる状態を壊してやることはできないだろうか、と。

できるなら、嫌いなあるいは苦手なひとと、
思いきって接触を図るなり、
仲直りする、
というのがバッチリ意に添うところでもあると思うが、
いまのところ幸か不幸か、
いないのである。


で、だ。

疎遠になってるひとに911の時間を使って、会いにいくことにする。

自転車で。

なんか、とっておきを持って。

「『9.11やから』、会いに来た」

理由はこれだけで十分だ。
会いにいくひとの中には、もちろん会社員も入っているというか、
その方が大半なのだが、
昼休み数分くらい借りるつもりでいけばよいのだろう。

ざっと走る距離を概算しても、
千葉、横浜、八王子を拠点の部分として見積もると、
まあ、がんばれよ。
ということになるようだ(笑)。

9.11という、祈念日。

きっと祈っても世界は変わらないけど、自分くらいは変われるんじゃないか。

祈り、願いを乗っけて、
おれは走ります。

広告というあり方を、信じて。


くがつ。

今月、27日、自分は人生26年目を迎える。

たかが26年、されど26年。4半世紀生きていると、それでもいろいろあった。
短いながらも。

苦い失恋もあれば、心から感謝する出会いも多々あった。
出会いに対して涙を流せるときほど、
人生生きてるときにおける尊い時間も、ないように思う。

誕生日って、
『祝ってもらったり、なんかもらったりする日』
として定番になってしまった日だ。

ただ、なんか違わね?
そう思い始めた。
おそらく『広告』、伝えること、を意識始めた頃からだと思う。

だって、望んで「その日」に生まれてきたわけじゃないもの。

一方的に、偶然に、
とうちゃん、かあちゃんのおかげで
「勝手に」与えられた日。

おめでとう!には、間違いないけど、
それは0歳のときだけでよかったのかな、なんて思ったりもしている。

全くもって偶然に『もらった』日なのに、
さらになんかもらうって、なんなんだろうな、と。

いや、親にまず感謝しろよ。
ありがと。と。

そして、いまの自分を『自分足らしめてるひとたち』に感謝しようよ、と。

自分に存在価値をくれてるひとたちに。
こいつのおかげでおれは、おれでいられる、てやつに。

ありがと。と。

誕生日はもらうより、あげる日。

おれは今月、この自分の月に、
「2段フェス」を『勝手に』繰り広げて、巻き込もうと思う。

そう、自分を自分足らしめてくれてるひとたちを。

1回目は、9.11に。

2回目は、9.27に。

プランは着実に、積み上げつつある。

このブログでそれを、小刻みに報告していきたいと思う。


だって、自分の好きなひとに、いぃ表情<カオ>してもらいたいじゃん。
「自分の日」に。


ま、みててもらいたい。


媒体。

昨日、仲間といっしょに企画をひとつのカタチに
作り上げるなかで気づいたこと。

やはり、仲間って大事だ。
ってこと。
頼れるひとがいるってだけで、
こんなにも一日に対して臨む気持ちも大きくなるんだな、と。

コミュニケーションは大事やけど、届いてなかったり、
そこに『あきらめ』が少しでもあると、どんどん広がっていく。

いちばん『近い』と思ってたはずのひとからあらぬ誤解を受けることほど、
悲しい気持ちになることはない。

伝えることって、難しい。
けど、あきらめちゃいけない。

あきらめがつくる綻びはすぐ大きくなるから。

たぶん、次切り返すためのエネルギーが、倍以上必要になるから。

いまいる仲間、得た出会いを大切にしたい。

広告って当然ひとりではできない。
つくることに関しても、
受けとるひとがいるから、はじめて成立する
『メッセージ』であるから。

そのときには、媒体を問わずに向き合えたら、
と思うのだ。

最後にもっかいひとこと。

仲間って、ありがたい。



昨日。

きのう、ひとつやらかしてきました。

撮影ってやつです。
ちゃんとしたフォーム組んで、映像監督、カメラさん、音声さんも携えて。

しかもわたくし自ら出演、なんていう
無謀かつ貴重な体験もしたりして。

ま、話題になるかどうかは、今後の編集次第、展開次第ですが、
きょうの空はいつもとちがった色に見えています。

手応えのある仕事って、素敵です。


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