さて、いよいよあしたが、
日本男子みんなが、妙に一日中そわそわする日、
2.14 バレンタインデーだったりするわけで。
先日、「後手」になる男子側を、
なんとか『解決』してみせたい!
と意気込んでみていた。
そもそも、ほんとに相手に任せっぱなしの「待ち」だからいけないんじゃないか、と。
ひとによっては、もらった途端
「返さなくちゃいけないじゃないかー!!」
と怪訝なカオをする輩までいると聞く。
自分から言わせれば、
「は?」
である。
なに言ってんの? バカ親父、と。
それが「義理」チョコであろうと、ギフトなわけだ。
片隅でもあんたのことを気にかけてくれている『アカシ』なわけだ。
それを怪訝なカオしたうえ、とんでもない台詞を吐く輩には、
いっちょ「ヒザかっくんの刑」にでも処してやればいいと思う。
ま、それはともかくとして、
この『一方的な』待ちの状態を打破したい、と。
そこで一案。
自分は実行してみる気だが。
『チョコレートしりとり返し大作戦』。
つまり、もらったチョコレートの語尾、
大体は『ト』だと思うが、
「ト」のつくものをあらかじめできる限り用意する。
お菓子なら、トッポにとんがりコーンに、種々あるはずだし、
トマトスープの素や、
アンディ・ウォーホルデザインの「TOMATO」缶のポスターなんてのもある。
つまり、こっちからも、
「攻め」の意志をみせることが狙いなわけだ。
相手からしたら、そんなの想定もしていない、びっくりなわけで、
その驚きはうれしさに効果的なスパイスを与えてくれるはずである。
そこで、なにを相手に呈示できるか、そこもその人自身のボキャブラリーをはじめ、想像力が試されるというわけである。
ことば遊びである「しりとり」も、
基本相手待ちである。
これをやることで、逆に相手からチョコじゃない『違うギフト』も、
「誘因する」結果になる部分も出てくるというわけだ。
ただ、注意してほしいのは、チョコレート菓子、いまやたくさん出回っていて、
クッ『キ』ーに、ガトーショコ『ラ』、マフ『ィン』、チョコがけいち『ご』なんての、まである。
そう、これは若干、自分の意地もかかった大勝負なのである。
ま、「ト」がつくので十分だと思いますが(笑)。
こんなのって、なかなか粋じゃないだろうか。
さて、あしたがくる。