ちょうどこれが100ページ目になるらしい。
自分事ながら、ほぅといった感じだ。
とくに特別企画など用意していないのだが、
タワレコの新スローガン、ようやく提案したいと思う。
いま掲げられている
「No music,No life.」
は風とロックの箭内道彦氏を
クリエイティブディレクターに迎え、推し広げられている、
絶大なわかりやすさをもったスローガンだ。
これを切り離せるぐらいのものって、
突飛な飛びかたをしない限り、きっと無理だ。
そのぐらい王道をバシッと捉え、
英語の語彙が少ない日本人にもぴたっとくるものなのだ。
あくまで提案なので、どんどんブラッシュアップさせていきたいのだが、
ここでは2つ出す。
〇
sea,sun,sound,music,u,i
これの趣旨はやはりスローガン、口ずさめるものがよいだろう、と。
前半は、そう、口なじみがよい現在形、過去形のようなノリだ。
uはyou、iはI だ。
musicから前の単語は全部、冠詞がいるものだ。aとかtheがつく。
つまり数えられるものとして、存在してるわけ。
でも、数えられる必要なんてあるか〜?と思うわけ。
seaもsunも1個だけど1個っていうべきじゃねえ気がするし、
あなたもわたしも常に1だけど、人間はたっくさんいる。
theとかaとか決めつけることで、
「それが」とか言いすぎているところに
この世の中の狭さ、息苦しさを感じるわけです。
「音楽が世界を変える」とか言っているひと、たまにいる。
でも、それって、「お前の音楽が」ってことでしょ?
いやいや、それはねえ、と。
ボブ・マーリーとかジョン・レノンもいて、お前がいるだろう、と。
つまり、「音楽が世界を変える」んやなくて、
「音楽で世界は変わる」
じゃないか、と思うわけです。
1つであって1つでないもの、それ大事にしてこうぜ。the とか a とか言い合わずに。
youとかIは、そんなのつけねえじゃん、ということです。peaceも数えないし。
そして、music,u,iで音楽求愛とか言ってみたりする。
込められた意味は結構あるんです。スローガンだから。
そして、もう1コのは、シンプルに、
〇
music,u,i
です。意味は前のものとほぼ一緒。
そして音楽求愛、と言ってのける。
ちなみに前者はもう箭内氏に提案済み。
ま、どうだろうか。
こういう100ページ目になりました。