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  • 2015.04.20 Monday
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  • by スポンサードリンク

やるのをとめる。

やはり、ケータイからだと更新がラクだ(笑)。


さて、マイ課題を。
何回目かは、早くも忘れた。
そんなことより、いかに新しい魅力をもった応え方ができるかが
重要なんで。
見た方の参加は相変わらず、自由です。


先日、一身上の都合で大学に入れなかった高校生が、
電車にひとを突き飛ばして
結果としてひとを殺す事件があった。

それを目にして耳にして、感じることはひとそれぞれだとは思う。

実のところ、そんなことやってのけて
いまさら反省の弁を垂れてる元高校生を、
許す気はないわけで。

でも、そんなもやもやして、
駅のホームで、自分の前に立ってるひとを
突き飛ばすのをやめさせる
広告やひとことがあってもよかったんじゃないかと。

そう思うわけです。

そりゃそいつにしたら、
めちゃめちゃ鬱憤たまってたんでしょう。
でも、そんなの知んねえよ。
突き飛ばされた遺族の方からしたら。
というわけなんですわ。

でもそんなのを引き留めてやれない
世の中の中身にも問題があるわけなんで。

で、コピーを考えます。
おれにできることは、それなんで。

殺人をやめさせるコトバ。
なんか、衝動に陥るひとにもいろいろ背景はあるので


ブログ。

このブログ。
実は、ケータイから投稿した方がはるかに書きやすい。
自分だけかもしれないが。

なんでか。

たぶん周りの空気を感じながら、「片手で」できることが大きいように思う。
(両手で打つひともいるだろうが。)

ケータイの投稿は装飾など一切できない、
単純な、文字を並べるだけの作業だ。

そのことにむしろ、自由さを感じる。
そしてそいつを大事にしたい。
「大事」というか、「大切」というかも、実は大切なのだが。


ま、きっと手元にパソコンがあるときでも、
こうしてケータイから投稿するときがあると思います。

はい。


飼う。

自分の中に何かを飼う、

という言葉がある。

なんだかいいなと思い、
ちょっと自分の中でまさに「飼っている」言葉である。

とあるラジオパーソナリティーが、
「緊張しないためにはどうしたら、いいですか?」
なんていうありきたりな相談ゴトを
リスナーから受けていた。

それに対してひとこと。

「緊張は自分の中で飼うんだよ。」
と。

「ほぅ。」
とやけに納得した記憶がある。
感覚的な言い方ではあるが、
的を射ている気がする。


緊張っていうなんとも付き合いがたいドキドキ感、
そいつを自分の中に飼う。
うまく外に出ないようにする、って言い方なんだろうけど。

うん、粋だ。


ラジオの可能性。

自慢じゃないが、僕の家にはテレビがない。
上京してこの方、テレビを置こうと思ったことがない。

ラジオがあるからだ。

視覚でとらえられない、未完成なメディア。
でも、不完全ではなくて、「未完成」なのだ。
テレビにも、このWEBにも新聞にも雑誌にも、欠点はある。

ただ、僕がいちばんこよなく愛しているのは、ラジオだったりする。
ラジオを作る側と、聞く側必ずマンツーマンなことも魅力であり、
ほとんどがリアルタイムを大事にする生放送。

リスナーからの反応が如実に放送に反映されていく
参加型メディアのスピードは本当に魅力的だと思う。
ラジオで想像力にも働きかけるが
WEBとタッグを組み、BBS(掲示板)を用い、
リスナーに電話をつなぐ。リスナーの生の声がはいる。
確かにリスナーがそこにいて、それに共感するなりなにかしら思う
リスナーが時間を共有しているという実感。

つながっている。

リアルタイムの醍醐味。
共有型のメディアの基本はここにあって、いつもココロ躍る。
わくわく、ドキドキする。
いまだに、リクエストがかかるだけで、すごくうれしい自分がそこにいる。

縁あってTOKYO-FM の森田プロデューサーのお話を聞いたことがあった。
彼が手がける「SCHOOL OF LOCK!」という番組は、
10代の子どもたちの「リアル」を大切にした作り方がされており、
等身大の彼らの毎日といっしょに歩んでいる、教室のイメージがある。
ラジオの未完成な部分があるからこそ、それを補う形で
10代の子たちといっしょに番組を作り上げていく。
テーマをつくるにあたっても、それが『届く、届かない』を
考える必要がなくなった、と。TFM森田さん談。
BBSから話題を拾い、たとえば、R.N.かんぺぃの「駅で会うあのコ」!などと
校長扮するラジオのパーソナリティーがそれを読み上げることで、
ラジオははじまっていく。それがテーマになっていく。

実は、ラジオが始まる前から、その話題をBBSを通してリスナーが
分かっているという現象がそこにはある。
話題が放送でさらに広がることで、BBSを見る人も増え、書き込みもされ、
参加型メディアはさらに充実されていくわけだ。
くだらない(くだらなくはない)恋の悩みから、親に虐待を受けている子どもの話まで。
テーマは多岐にわたる。

二人三脚のよさを感じたのも、この放送からであった。
なんどか、この番組でジーンとしたこともある。うん。いい番組だ。
10代の聖域な気がして、BBSには参加は出来ないが。

未完成だからこそ、可能性がある。
未完成だからこそ、作る側も聞く側も、奔走したくなる。

ラジオ、この夜、ポチッとつけてみませんか。





よいコピー2。

よいコピーに、説明が必要ないことも大事な要素では、ある。

というのも、コピーの一文そのものに時代の、商品の雰囲気を捉えた空気感が
こもっているからである。

ただ、いまの時代に、「ふつうの17歳なんか、ひとりもいない」
といったところで届くひとは当時より少ないと思う。

当時、というのもこのコピーが出された2000年当時、
「17歳」が起こす事件が大きな社会現象になっていたのはご記憶に新しいことと思う。
でも、それがすべての17歳ではない!がんばれ17歳!
を届くようにコトバとして届くものになったのが上記のものであるわけだ。

時代の流れを反映するのも時にコピーの特徴でもあるが、
そこに込められたやさしさであるとか、
「届けたい」という素直さみたいなものは
どれだけ時間が過ぎても、ひとには伝わるものだと思う。

コピーライターという職に就き、
今まで以上に「コトバ」を意識的に拾うようになり、
新聞の一字一句にも目を平らにして、拾い読むようになった。

コミュニケーション。
ま、わかりづらいこのコトバ。言い換えて仮に「ごめんとありがと」としよう。
略すなら「ごめあり」といったところだろうか。
これを大事にすることだ。
できれば周りのひとみんなに、「嫌いなひと」がいなくなるように
好きになれとはいわない。せめて嫌いでなくなるように。

それは広告屋だけの使命ではなく、
みんな意識できればどんな「ええ世の中」になるだろう。
「嫌う」ということほど、つらくて無駄なエネルギーもない。
全部かき集めて電力に回せたほうが、よっぽどいいと思うほど
メンタルを疲れさせる、いらないチカラ。

広告のやれることってもっともっと、ある。



よいコピー。

コピーライターとして、駆け出しの自分。

ただ、よいコピーと「そうでないもの」は、
ちょっとずつわかりつつある。


もう、単純なはなし、ひとをドキドキさせて動かせるコピーがいいもの、だ。

それに対しての主な製作の手法が、
「おもしろいもの」という方向性であるわけだ。
(ちなみに、「方向性『な』わけだ」とかいったら誤りです。
いま間違えそうでしたが(笑)。)


前にも話した通り、
企業の広告にも守るべきトーンやマナーがあるべきで、
無印良品にダジャレのコピーだとか、
Nikonの木村氏に、さぞ上から目線で「ニコン、いいね」なんて、
企業のイメージ価値を下げることになりかねないと思っておるわけです。

ドキドキさせるということは、「わかりやすい」のが大前提。
「すき」
ってメッセージはその最たるもんです。
たった、2文字。

これ以上シンプルにならない最強のコトバ
これ以上のシンプルは、ない。

わかりやすくて、素直。
でいて、ふつうのひとが使ってるコトバで、
聞いた「こと」ない「言い方」。

うん、簡単じゃない。
だからこそやりがいがある。


「難しい」って言い方はしないようにしています。
なんかより課題を堅くさせているようにも思えるわけです。
そう喚起させ、毎日がんばっております。

好きなコピー、3つだけを。紹介。

・ふつうの17歳なんか、ひとりもいない。(au)
・ソニー製ではない、ソニー生まれである。(SONY AIBO)
・どこまで行ったら、未来だろう。(SONY WALKMAN)


あなたはどう感じますか?


牛乳、がんばれ。

牛乳、のんでますか?

http://www.j-milk.jp/supplement/


ぼくは最近牛乳を意識的にさえ目にしたことがなかったりする。
牛乳、そういえば子どものときより格段に飲まなくなったなあ、
と思う。

ま、このダイエット産業がやたら発展し続けている昨今、
「乳」とネーミングがつき「太りそうな」脂肪分がたっぷりっぽい
などと散々逆行したイメージを勝手に持たれ、
誤解されまくってる、牛乳。
別に、ダイエットしてるわけではないが飲まない、ってひと実際多いと思う。

牛乳、飲んでなくても、女のコが好きなスウィーツや、
何かしらの料理に入っていても、気にしないのに、
直接摂取を極端に嫌ってるような世の中の流れ。

だから「牛乳に相談だ」というCMを作ることになったり、
飲んでよ〜の前に、「興味もって」「誤解してるよ〜」
なんていう憂いがこもった広告が多く出回るようになったわけだ。

このWEBコンテンツ。
実際、おもしろい。
「ミルクって、サプリかも。」のコピーは
訴求に関してイマイチな「速度」だが、
牛乳の、実際店頭で目にするパッケージのカタチ
ヒトに見立て、凝ったかわいいアニメーションで、
牛乳を「知る」コンテンツを形成している。

かわいいし、おもしろい。
けど、コンビニにいって牛乳を見かけたとき「お」と思わせる強さまでは
もう少しな気がする。
自分はこれで牛乳を買いに行こうって思わないもん。
牛乳に誤解をしているわけでもないし。

酪農協会も必死である。
広告にノるわけではないが、その一生懸命さを応援する気持ちで、
ちょっと牛乳のんでみようかな。











世の中をびっくりさせるアイデア。

勝手にもうけたこの企画。
誰かにみてもらってることを大きなモチベーションに。


勝手に、公表はきょう一日だけにしようかとも思いましたが、みんなに広まって、
「意識してもらって」なんぼのメッセージ。


Youtubeなんかでゲリラ的に流せたらとも、思う案。

あくまで、「きた27」発のつたないやつですが。現在のとっておきを。


テレビCFあるいはWEBのCFに。

「他人の痛みがわからないんでしょ?」

というメッセージをのっける。
いきなり唐突に、樹木希林さんのような方に先生役にでも扮してもらい、
世に放つ。


この世の中の悪い傾向。
「すぐ、忘れる体質」

流行りに流されて、騒ぐときは騒ぎ、その後忘れるべきでないことも
マスコミがとりあげなくなったら、それを忘れてしまう。

いじめも紛争もいまだ続いていて、苦しんでいるひとは
まだたくさんいるというのに。

「いじめは流行りじゃない」
というメッセージもそこに載せたい。

頼まれてもいないが、クライアントは「逆に」いうと世の中自身だ。

上から言っているように聞こえるトーンも、
樹木さんを起用させていただくことで
まっすぐ届けられれば、と思う。


痛みがわかりづらくなっている時代だからこそ、
「広告」としてのアイデアをここに、広く告げる。



マイ課題。

またここで「試し」をやります。
エンジョイしてると思います。
このブログという掲示板。

ホソボソとかつ大胆に。
世の中をびっくりさせるアイデア1案
クライアントとかはこの際抜きで。

本気でびっくりさせるアイデアを。
1つだけ

見た方も考えてもらえれば。
これは競技です。

次更新でいっちゃいますので。



きらわれても、広告しなくちゃ。

個人的にもすごく気になる産業。
たばこ産業。

http://www.jti.co.jp/sstyle/index.html


僕はたばこを吸わないのだが、もはや
「百害あって一利なし」
ぐらいの扱われ方をしている、たばこに喫煙者。
これからもどんどん肩身は狭くなっていくことは必至ではある。

でも、なくなるはずはない、たばこ産業。
やはり周りのオトナは吸っていらっしゃるわけで、
どんだけ肩身が狭くなっても、
なくてはならない人たちのためにも継続していく産業に間違いはない。

そこで、広告。という名の応援。
パッケージの表示法も変更され、出方も難しくなったたばこの推奨のしかた。
それでも、好きになってもらいたい。
そんな「愛」ともいえる工夫がたくさん施してある。
人気イラストレーター寄藤文平氏や、
五月女ケイ子さんのページも。

離れていく人気というより、
改めて世間に対しての、広告なのだと思う。
愛煙家にいまさら、なにを言うこともないはずだろうし、
分煙を薦めることぐらいに留まるかもしれないだろうけれども。

離れないで!と。
世間になんだか悲痛ともとれる広告活動。
ま、確かにマナーを守っての喫煙はこれからも重要になってくるだろうし、
歩きたばこしながら、さらにそのたばこを投げ捨てる「ヤツ」になんかは、
ダイビングキャッチして、投げ返してやりたい気持ちに、所中なる。
喫煙者マナー向上は当然のこと。
正直、いままでが野放ししすぎた。
街は以前はもっとどこら中が「灰皿」だった。

でも、たばこを愛しているひとのことを毛嫌いせずに「共生」できるようになること。

うまいこと、それを広告が担っていけることだ。
こういうときこそ、 「愛だろっ、愛。」
なのかもしれない。



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