広告ってなんですか?
って聞いてみる。
正直、コミュニケーションの一端だの、
商業ビジネスだの、
それらは基本であたりまえなのだが、
広告って、見向きもされないもの。
ってのがいちばん的を射ている気はする。
現にこのブログで投げ掛けても誰からも反応が帰ってくるわけでもないし。
このWEBという媒体を借りて得ようとしているのは、
まさに誰も応えてくれないというのを実感するためでもあって。
広告は、メッセージで、コール&レスポンス
なのだと思うが、あまりにも届かない。
そのための『効告』だとか『巧告』だ。とかいうのは、
うまいこと言えてはいる。
ただ、広告でなにをしたいのか、しでかしたいのか。
製品を商品として売り込みたいのか、世の中をはっとさせていい向きの流れを作りたいのか。
簡単にいって、広告は『応援』でいい。
これから先、どんなことがあろうが。
効かない広告は多い。
僕は、言葉にはチカラはないと思っている。
仮にコピーと称したものであって強烈なメッセージを込めたものであったとしてもだ。
ただ単に、パズルのように絶妙なカンジでぴったりとはまり「合う」、
『カタチ』のようなものだと思っている。
ひとの気持ちだとかはそのときのシチュエーションが大きく左右する。
落ち込んでいたり、ハイな感じであがっていたり。
目には見えないが、気持ちにはまる。つまり『ぐっ』とくる、
コトバのかたちってやつがあると思う。
チカラなどではなく。
そのパズルのようにぴったりくるピースを探すこと。
原点です。