師走です。
「あっ」
て言った途端に終わってしまいそうなスピードで
過ぎゆく、ことし最後の月です。
広告に目覚めさせてくれるきっかけをくれた、
クリスマスがあります。
それが終わったとたん、26日なんかは、
街が意気消沈して、しぼんだ風船みたいにみえてしまうのは、ぼくだけじゃないはずです。
前述したように、クリスマスっていうお祭りがある。
昔ほど意気といいますか、テンションは上がりませんが、
また今年も『義務』として「3ta」をやるキモチではいます。
12月最後のアナログな広告手段です。
きっと来年最初の広告は、年賀状や年賀メールになるはず。
やはりぐっとくる共感をえたいために凝ったギフトを、
届きやすいかたちで、
すっとつながるスピードで、
渡したい。
お金はかけずに。
いいものをたくさん見ろ。
とは、
とあるADCの重鎮さんがいつもおっしゃってる言葉なそうですが、
『いいもの』は高いものだとは限らない。
高いから、いいものだとは限らない。
届けたいひとに届く手段を今年も、かんがえる。
12月は自分にとっては、はじまりの月であり、
いつもなにかに試されてる気分になる。
素直に、あるイミ愚直に、思いきり、
今年もジブンの広告を、打つ。