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  • 2015.04.20 Monday
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  • by スポンサードリンク

スッキリしない世の中に。

「ハギワラ君、この前の企画どうだった?」
「ものすごく大好評でしたよー。ざっくり、あの方向でいいと思いますー」

「一緒に出した見積もりはどうだった?」
「一発OKですー。あとで思いっきり値切られましたけど」

「今後の、展開は?」
「クライアント曰く、ソリューション&イノベーションだそうです」

「どゆこと?」
「既存のアウトソーシングよりも、デバイスをリスクフリーでキャッチアップする
ディベロッパー的なモデルオケーションですー」

「日本語で説明してくれる?」
「暫定的かつ中長期的シェアに基づく構想を軸とした価値の回避及び仮想化構築の指針です」

「簡単なコトバで言うと?」
「翼をひろげよう」

「おいハギワラ、お前としゃべるとなんかこう、スッキリしないんだよな」
「すいません、僕荻原<オギワラ>なんですけど」


NA「・・このスッキリしない世の中に。」
 
  「ぶっちぎりの爽快感。」
  
  シャキーン!!
(効果音)

    「SUNSTAR  TONIC!!」



以上、いきなり掲載させてみたサンスター 「トニック」のラジオCM。


なんかこう脳に働きかけて来てくれる、いい意味でわざとらしいシズル感がある。

この梅雨の時期に聴くとなおさらなCMかもしれない。

ラジオCMって、音声だからこそテレビCM以上に、
いいもの、あんまりよいとも「思わない」ものの2つは
割とハッキリ、わかる。


エリートばかりがつくっているとかいうCM、もっとラジオCMのような、シンプルな場に
注目していくべきではないか。

ラジオCMばかりを集めたWEBサイトなんかできたら、毎日のようにチェックするのだが。
CM JAPANさん、どうだろう。

ラジオCM JAPAN&OVER SEAなんてのの構想は。

ま、その分、テレビCMより予算がかかっていなかろうと、
集めるだけのおもしろいラジオCMが増えないとダメなのだとは思うが...。







マイケル。

またひとり、2009年にこの世からちがう世界へ、旅立った。


マイケル・ジャクソン。


死因などはまだ明らかではないが、今日の報道を聴いて多くの人が驚いたあるいは
マイケルとともに青春を過ごしたひとなんかは、涙を流したように思う。


彼が導いてきた道であったり、功績といったものは数知れず、

大きく言ってしまうと肌の色を超越した文化の牽引者として、世界に大きく認知されたフロンティア
であったということだ。

キング牧師がかつて闘い、演説で残した「I have a dream..」、
その後、最近での初の黒人米大統領となったオバマ氏まで。


まだまだ終わることなく、ずっと続いている道を牽引する形で
華麗に舞っているように魅せながら、はるか前の方にいた、マイケル・ジャクソン。


きょう一日、生放送で構成されているものが少ないテレビを尻目に、
ラジオは急遽予定を変更して、多くの番組がマイケル追悼を込めて、
その瞬発力を生かした良い放送をたくさん聞かせてくれた。

「Black Or White」 「Human Nature」 「Bad」 「Thriller」....

数多くの「音」とパフォーマンスをエンターテインメントの歴史に刻み、
まさに「スーパースター」と称しても誰もがうなずくに違いない、
そんな光側の人物だったように記憶している。

晩年のマスコミの報道による気の毒さは見るに堪えなかったが、
この散り際もかつてのエルヴィス・プレスリーを彷彿とさせる、
スーパースターとしての因縁だったのではないか、と語る人もいた。


それはともかくとしても、彼がずっと広告してくれたことは「dream」。

このひと文字なのかななんて思う。


彼の遺してくれている「音」、人種間の差別うんぬんを越えるための「道」、
途絶えさせることなく、続けていくことだ。

オバマ氏だけに注目、期待するだけではなく。


まったく、清志郎さんといい、タイガーマスク三沢さんといい、「大貢献者」が亡くなっていく。
2009年、もうすぐ残り6ヵ月。


KING OF POPS、マイケル・ジャクソン。
ご冥福をお祈りいたします。

YouTubeの埋め込みができなかったので、リンクで。

Black Or White。




未だ絶えず魅了する音。

何年も前の曲である。

爆音で、ウォークマンで聴く。

CDでこの音<オト>に勝る「アガリ」をくれたものは、未だに中々無い。


そのぐらいこの音にはアタラシサを越えたシンプルな楽しさと「脈」があるのだと思う。

ぜひ、YouTubeではなく、ヘッドホンを通して自転車でも漕ぎながらこの音にふれていただきたい。

夏至を過ぎたとはいえ、夏というよりジメリを感じる日々だ。


ぶっとばしていこうか。


めくれたオレンジ。




 


こういうタッチ、ではなく。

先日言っていた、「水曜どうでしょう」にインスパイアを受けるカタチで
広告をつくったらどうか、という提案。


下の動画は、数年前、ANAをクライアントに、
旅人感覚で芸能人を外国に飛ばせて、カメラを片手にレポートしてもらう、
といったもの。



CD佐々木宏さんの代表作のひとつ「LIVE 中国」でもある。

ただこれの2番煎じを単にやろうとか、いいとか言っているのではなく、
旅の上で、もっと長回しで、
そのロードムービー的タッチの中に広告したいものをひたすらのっけ続ける。

大して言葉にもせず。  

自然に。

だけど気になるカタチで延々と。


7月は有給を取ろうと思っていて、「どうでしょう」的アホアツな旅を計画している。

そこでこの手法をとった広告を作ろうと考えている。

出来上がったらYouTubeなどにアップして、ここにものっけたいと思う。


どこにいきどんな目的を掲げていくかも重要だ。


ポッドキャスティング。

大体のひとは聞きなれた言葉かもしれないが、


ポッドキャスティング。ポッドキャスト


iPodなどのポータブル機器に放送などをダウンロードするために音声データなんかを
インターネット上に公開したものをいうんだとか。

おおざっぱに言ってしまうと。

「Pod」はiPodから来ているとかいうわけで。


それはさておき、なぜポッドキャスティングを素人広告批評に取り上げているのか。


日本のFM放送でポッドキャストを取り入れているものがまだないからである。
AM放送ではTBSラジオをはじめ、ちょっと耳にするようにはなった。

このポッドキャスト、平たく言えば、放送などの「後<アト>聴き」である。

FM放送は、AMよりはるかに音楽をかける機会が多いため、
本放送以外にポッドキャスティングにまで音楽を入れる云々になると、
著作権関連の課金云々が複雑になるため、
まだ取り入れることができてないようでも、ある。

知り合いにTFM制作局の偉い方がいるのだが、
FMのポッドキャスト解放を強く謳っていたのを聞いたことがあり、すごく印象に残っている。

音楽にラジオは頼る部分はあるけれど、
それ以上の部分をパーソナリティつまりは俗にいうDJ
彼らが放っているメッセージ、その場で違うことをしているために
ちょっと不幸にも聴き逃している、その熱い咆哮みたいなもの、

リアルタイムという、とっておきの共有感を2の次などにしても、
それを『価値あるもの』として「アト聴き」できるように仕向けられないか、
というひとつの想いがそこにはあるようなのだ。


AMでいえば、TBSラジオ 「JUNK 伊集院光の深夜の馬鹿力」や「JUNK 爆笑問題カーボーイ」
などがまたラジオ界を牽引しているなどと注目されるようになり、

先日発売のQUICK JAPANでも「いま、ラジオは」など特集が組まれるほどになっている。

ま、どんなにテレビが進化しても、ラジオは「音だけ」ずっと変わらない。


ポッドキャスティングされることで広がるのは、時間に制限されないことだ。

全放送はさすがに流せないのだろうが、タダで聞ける、課金して聴いてもらう、
いろいろやりかたはあるにしろ、
多くの人に「コトバで応える」ことができるのではないか、と考えている。


FMでいうなら、J-WAVEのふかわりょうの「ROCKETMAN SHOW」や、
ラジオの学校、TFM「SCHOOL OF LOCK!!」や「ラジオ風とロック」などなど、

「音楽」に対して、「言楽<コトガク>」。をちょっともじらせて、
「トーク」、みたいな良さがたっぷりの番組は多々ある。
音楽を抜いても成立する部分もあるくらいだ。


ここでは試しに、「伊集院光 深夜の馬鹿力」のポッドキャスティングのHPをのっけておくとする。

iTUNESを持っている方ならすぐ聞ける。タダで。

持ってなくても、タダでダウンロードはできる。ここで。

あ、最後に言い忘れたが、伊集院のラジオはたぶん日本一くだらない、タメにならない、
クソおもしろいラジオだ。

 
http://www.tbs.co.jp/radio/format/ijuin.html


おもいきりよし。

なんとまあ思いきった広告手法や。

なんて思ったので。

http://www.booneoakley.com/


ま、外国のホームページというより、たくみな広告です。

外国のとある広告代理店。
あまりに日本の広告が最近ありきたりでちょっとつまらないところために
こんなのを載っけてもいるわけで。


ちょっとしかけがある。

でも、おもいきった広告ではある。

HPをこの手法に全部委ねてしまっている潔さ。

実際、素敵というか、これが「動き」としてこっちに伝わってくる良さがある。


あ、最近見れていないのはこの「動き」というやつなのではないか、と思うわけで。


画面上のリンク先もちゃんと設けてあるし、それもこの「手法」上、
動きとして伝わってくる。


動きがない広告が巷にあり溢れすぎているから、
自分もYouTubeなどの動画サイトをまた最近しきりにみているのだろう。

ちょっとみてもらったらこの「HP」、仕掛けと良さは分かると思うので。

貼り付けリンクの画は手抜きっぽく見えますが(笑)。



いま注目すべき。

先日のページでいきなり、
「水曜どうでしょう」の最終回動画のくだりを載せてしまったわけだが、

遡って〜さかのぼって、みていただきたいという思いも込めてである。


見ていただいた方は、いないかもしれないが。

ま、みない人はどこかしら損することになる、なんてくだらない言い草をしていくこととする。


と、「水曜どうでしょう」(以下、どうでしょう)が「リターンズ」、「classic」などとして
数年も前の番組をなんの「褪せ」も感じずに、
見続けることができるのか。

「どうでしょう classic」として神奈川テレビなどで数年たった今も普通に放映中だ。


いま、「旅人」じゃないのか、と。

旅「番組」じゃない。

「旅人」を広告としてつなげていくことは、定番につなげることができるアイデアではないのか、
と思い。


まあ、どうでしょうは面白いのだ。


「京都 行こう」ではないが、旅「人」としてつながっていくこと。

疑似体験ではなくて、現実体験に。


というのも、この自分、「どうでしょう」のようなことをなんの発端もなく、
「んじゃいこか」ノリで、神奈川〜岩手遠野までひたすら徒歩で、
テントやら全部背負って向かう。
カッパに逢うために。

的なことを山ほどしていたわけだ。

周りはバカだと思っていてなかなかやれないだけに、その冒険譚ともいえる
お土産話に本当に食いつく。
これは経験談として。

それを、ビデオ回して本音も交えてひたすら流す。
キャスト側、スタッフ側垣根なしに話すテープが「どうでしょう」。

同じ「旅」系であるならば、電波少年も一種の成功例な「時期」もあった。
たぶんいま見てもおもしろいとは思う。
でも、演者とスタッフは分けられている。

カメラは常に回っていて、演出している側が確実にいる、若干ウソが混じっている感は否めない、
といった部分もあって。


だからといって、広告作る側と演者がいっしょくたになったテレビCMがあったりすると、
ぐっじゃぐじゃになりそうでもある。

ただ、それが「旅」という尺を設けて、いち商品をプロモしていく、
といったものであるなら、それもいいんじゃないかと。


すこし緩くても、いまの消費者、リアル>おもしろい の価値観な部分が大きいのではないか
と思うのだ。

リアルだから引き込まれる。

アツいことが阻まれてしまう、やりにくい時代だからこそ。


リアルなものの弱点は多々あるにしろ、定番になることの大きさはすごい。


定番を、目指す広告。

もう最初からそのつもりで。


旅人×商品。
いけると思うのは、実際これを企画書なり、カタチにしてからだ。
 


どうでしょう?

最近「どうでしょう?」にはまっている。

ふつうの「どうでしょう?」の抑揚ではない、
水曜『ロードショー』をもじったイントネーションで「ドーデショー」、

大泉洋を一気に全国区にのし上げた、

オオイズミ ヨウである。
オオイズミ ヒロシではない。

そう、「水曜どうでしょう?」である。


「どうでしょう?」を知らない時分、「オオイズミ ヒロシ」だと思っていたのは何を隠そう、
この自分だった。


気になったのは、ホント最近で。つい、おとといである。
「『水曜どうでしょう?』って、水曜にやってるから『水曜どうでしょう?』なんだよな?
いまやってるんかな」

そこでYouTubeを検索。

ようつべってほんと便利ですね。


早速最終回みさせてもらいました。

って最終回?
2002年の。

って7年も前?
びっくりしていることにびっくりする。


ただ、7年近く経ているのに全然色褪せない。




いきなり、最終回からのっけるのも、わざとである。

27/27までみてしまう自分に、びっくりする。



ずっと、かわらないもの。

かわらない、呼吸。

なんでこんなに、ほっとするんだろ。

サントリー、烏龍茶。


http://www.suntory.co.jp/softdrink/oolongtea/main.html?fromid=topmain


この広告に流れているずっと大事にされているものって、やっぱり「呼吸」だと感じる。

カンヌでどんな奇抜なおもしろい広告が賞を獲ったとしても、
このサンアドコンビが奏でてくれる呼吸の広告は自分にとって、
かけがえのないトーンと、学ばせてくれる部分たっぷりで問いかけてくれる大事なものだ。


きっとこれからも変わらない。


代理店の知り合いの人も言っていたが、
縦書きですっと入るコピーは烏龍茶以外でなかなかみていない。

それだけ縦書きのコピーを定番として持っていくのにも他が真似できない、
実はすごい要素が隠されているのである。

もし、サイトを見ていただけるのであれば、「広告のこと」を見ていただきたいと思う。


とあるトークショーでこの広告をずっと手がけている、
AD葛西薫さんに出くわすことができたことがあったが、
まあ、反則だった(笑)。


人柄が出る広告はいつまでたっても大事に続けられていってほしいと、切に願う。


新。

最近カップヌードルのチャーシューがおいしくなったと思っていたら、
こんなCMやってました。




おもしろいのだが、
木村拓哉氏に頼りすぎてねえか?
なんて。


ただ、CORO−CHAと書いてコロ・チャー。

ちょっとくせになる旨さです。

一日3つ食ってもいいぐらいの飽きなさかも。


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