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  • 2015.04.20 Monday
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本気。


本気とは、本物の気概と書く。

気概とは困難にくじけない強い意気、というものだ。


本気のスマートフォン、IS03。
     
    

いままで出したスマートフォンが本気ではなかったというのではなかろうが、
auスマートフォンはIS01、02ともに電子辞書のような型で、
スマート『フォン』つまり電話としての様相からは
かなり離れたものの様に見えてはいた。

顧客が「見えていた」といっているのだから、
内部事情はどうあれ、
それが『声』というものだろう。

別に及び腰ではなかったのではあろうが、
機を待ったのであろう。


CMも「スタート」を暗に意味するモノなのかもしれない。


           

このCM時では「COMING SOON」とあったIS03がいよいよ出る。

現在はレディーガガをイメージキャラクターに交えて。
冒頭の画像をクリックしてもらえば見ていただけるはずだ。


プロダクツの、本気を見せていただきたい。
まずは広告で。

対iPhone、つまり世界規格ということで、
ボルトであるなり、ガガを起用したのだろうが、
ちょっと大きく出過ぎというか、
気持ちが大きくなり過ぎな感がある。


対iPhoneだからこそ、日本人をぜひ使ってもらいたい。
このあとの展開でも間に合う。
トーンを崩さないdocomoでいう渡辺謙さんのようなキャラクターの方が近い。


iPhoneはまさに、プロダクツの一人勝ちのようなところがあって、
CMよりいろんなメディアが取り上げる口コミが大きな火種となって
iPhoneが「属している」から、
ソフトバンクに機種変・乗り換えしたという人間が自分の周りでも多数を占める。


auらしいケータイ広告を、期待する。
なにかに煽られて足元が見えなくなるのではなく。

リンゴにはできない、SHARPなやり方で。


日本のケータイは結局、日本人が一番似合うのだ。



こういうUST。


これは、一種のリアル呑み会だ。


              
    

このしかめっ面をしてるひとは、肩書きは映画監督ということになっているが、
ざっくりいうとクリエイターの大宮エリーさん。

画像キャプの右端に「USTREAM」と載っていることからも分かるように、
これはtwitterと連動したLIVEメディアのあのUST(ユースト)である。

前述したようにこのひとは隔週というよりほぼ毎週月曜あたりに
USTを介して、一般のひとたちと呑み会をやっている。

発信者が著名人であるから成り立つ部分も大きかろうが、
立派なコミュニケーションメディアと化している。


エリーさんが30分ごとに「かんぱ〜い」とゆるくグラスを掲げるたびに
PC、iPhone前の人たちも各々のグラスを掲げ、
twitterに「かんぱ〜い」と書き込む。

そのリアルタイムのやりとりをエリーさんが時々読んだりすることで、
視聴者兼呑み相手である人たちの酒も進む、という感じだ。

近く、その一般人を交えて、
新宿発で山梨の白州蒸留所を目的地に「バスツアー」をやる。
芸能人ではないとはいえ、いち著名人が
この、UST..というより
『リアルタイム動画つきの』twitterで、バスツアーをやるなんて
はじめてのことではなかろうかと思うわけである。

そこまで昇華できているところがすごい。
ちなみに新宿発の定員分はもう売り切れてしまったとのこと。
それもすごい。


隔週で千原ジュニアさんや松尾スズキさんのような芸能人を
都内某所のセッティングされたスナックエリーに呼ぶのだが、
そのアーカイブされた過去動画は、
後に見ても独り呑みにおける
「つまみではない」お酒のお供にちょうどよかったりする。

バスツアーで白州蒸留所にいくのも、
単にサントリーのウイスキーが好きだからだけではないようで。

動画配信最初あたりのスナックエリー時から、
タダでサントリーの知り合いの方から提供された山崎12年を
ハイボールにしてエリーさんが美味そうに呑み続けていたことにも
端を発するようである。
そのよしみだろう。

サントリーウイスキーの広告にも一役二役買っているわけである。

だが、USTであるからCMはおろか、提供クレジット等さえ入らない。
それでもエリーさんがハイボール片手に「おいしいおいしい」
言うたびに、お金のかからない広告効果は生まれているように感じるわけだ。

現に、山崎のボトル(小さいながらも。)を買ってしまっている自分なんかもいるわけだ。

かつてここでとりあげた 
サントリーほろよいのコミュニケーションサイト「ほろった〜」の
リアルver.であろうか。

杯を掲げているひとが画面を通しながらも「確実に」目の前にいることは、
うれしいともいえる。


エリーさんのこのスナックエリーが他の広告で、
仮に一時は真似できたとしても、できないことがひとつだけある。

ずっと続けていくことだ。
一種のお店のように。


よくよく考えると
広告は、続くお店のようであればいい、というひとつの提案なのかもしれない。


ちなみにきょうこのあと21:00から、
スピッツのプロデューサー亀田さんを交えて今週分のスナックエリーがある。

グラス片手に、ゆる〜くでいいから見てみてはどうだろう。




新しい価値観って。


久しぶりに新しい価値観の提案を、コピーでやってくれた広告を。


   


私は、軽い男です。


もっとナレーションがさわやかでも良かったようにも思う。

Jins の10gメガネフレーム、「Air frame」。


『軽い』男であることの新しい価値を、
日ごろマイナスに聞こえてしまう言葉でシンプルに綴っているところに好感が持てる。

メガネを重い、とは感じたことがなくても、
重さを感じさせないくらい、空へ軽やかに歩みだせるようなイメージを
抱かせるメガネとはどういうものなのだろうか。

ちなみに、「軽い女」ver.もある。

栗山さんのナレーションの方が、「軽い」気がして好きではある。


新聞広告で目にした時から気にはなっていたが、
このCMのように
その軽くなった空気感まで纏って、新聞広告も作られていればもっとよかった。


軽い男/女、という流行りすぎても埋もれてもいない、
現在の世間といい距離にある言葉を選んでいるところもおいしいところだ。


軽い男、軽い女になるひとたちが、
この秋空へ軽やかに歩みだす様子がたくさん、見受けられるようになるといい。

まず見た目では、分からんだろうけど(笑)。



手紙。

手紙を書こうと言ったひとがいた。      


     

「深刻なことは、陽気に話すべきなんだよ」
文庫で読んだ本にそんな一節があったが、
深刻なことが続いた今年中頃も経て、
いよいよ今年も残り3ヶ月。


手紙というコミュニケーションの在り方にもう一度目を向けてみる。

ある人のために時間を割いて
肉筆で字を綴る。

拙かったとしても、どうしても想いが乗るやり方。
この字で伝わるだろうか、
こんな言い回しで伝わるだろうか、
こんなこのタイミングに出して大丈夫だろうか。

超アナログと言われるだろう、
このやり方に詰まったステキな要素にキモチを込め、
こんな楽曲とともにスタートしようか。



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